大型犬の中でも人気な犬種ラブラドールレトリバー!
大型犬ということもあり、体のサイズが小型犬よりも大きいですよね。
なので、ラブラドールレトリバーを室内飼いする際
- 日中のお留守番時
- 暑さ対策
- どように室内で飼われているのか
気になっている方もいるかと思います。
今回は、ラブラドールレトリバーを室内飼いってどうしているの?飼育環境や注意点についてご紹介していきたいと思います!
- ラブラドールレトリバーを室内飼いってどうしているの?
- ラブラドールレトリバーを室内飼いする際気をつけることは?
- ラブラドールレトリバーを室内飼いで揃える用品は?
ラブラドールレトリバーを室内飼いってどうしているの?
大型犬の中でも比較的飼いやすいと言われている犬種ラブラドールレトリバー!
友好的な性格なので、歩いている人にもしっぽフリフリ、愛嬌抜群!
さみしがりやで人が大好きなラブラドールは暑さに弱いので、室内飼育は必須と言われています。
そんなラブとラブラドールレトリバーを室内飼いする際
体が大きいので、十分なスペースを確保する必要があります。
大型犬は体が大きく成長するので、成犬時サイズのケージを用意するといいですね。
ケージが苦手にならないよう、小さい頃から慣れさせておくといいかもしれません。
いたずらするワンちゃん
留守・就寝時中にいたずらをしてしまう可能性がある為、ケージに入れる。
キッチンはベビーゲートやケージで封鎖。
リビングフリー
リビングフリーにしている場合、
うちの場合、いたずらされたら困る物は床や届くところに置きません。
普段はフリーにしていますが、外出の時は仕切りをしています。
フリーの時は、大きなソファーやクレート、クッションベッドで寝ていることが多いですね。
ラブラドールレトリバーを室内飼いする際気をつけることは?
飼育費用=日々の出費も発生します。
とにかく自分の届くところにある物には何でもいたずら。
リモコン、スリッパ、あらゆる物を破壊。
洋服をかまれたり、ボロボロにしたり、
衣類などもおもちゃにされる可能性大です。
物を壊されたり、壁をガジガジしたり、床を剥がしたり、服を破ったり、靴、スリッパを壊したりして、急な出費も多々あります。
愛犬のベットもぐちゃぐちゃにちぎってしまったり、ソファや家具もへたりが早く買い替えとなる場合も・・・
大きな出費もしばしば。
注意点としては基本的に下に物を置かない事!
ごみ箱も置かない、配線をむき出しにしないという事を気を付けています。
食べてしまうので、観葉植物も置いていません。
運動量が不足
運動量が不足するとストレスがたまり、「吠える」「噛む」といった問題行動の原因になってしまいます。
冷暖房代
ラブちゃんは短毛で「ダブルコート」です
「ダブルコート」と言えば・・・デメリットもあります。
保温性を維持できるという事ですが、夏場は特にむれやすいのでは?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?
そうなんです!毛が密に生えているので、
- 皮膚がむれやすい
- 体温が下がりにくい
夏場になると皮膚トラブルが起こることも。
夏場は特に気温を配慮が必要です。
締め切りの室内ならエアコンは必要です!
自分たちが留守にしていても一日中冷房はつけっぱなしです。
ということは、冷暖房も費用もあがります。
夏の暑さ対策に
アルミ製や大理石のクールマットやひんやりシートもオススメです!
夏場は住んでいる地域によっては、暑さをしのげる工夫もできるかと思います。
- 窓を開け、通気性をよくし、風が通るようにする
- 扇風機を回す
閉めていると熱がこもり、サウナ状態となってしまいますので、必ず窓を開ける、扇風機をつけるなどし、温風を循環させましょう!
抜け毛の量がやばい
ラブちゃんは短毛ですが、抜け毛がかなりやばいです!
一般的に換毛期は春と秋の1年に2回おとずれると言われています。
- 春~夏は副毛が抜ける(ゴッソリレベル)
- 秋~冬副毛が抜ける(春から夏よりも少なめな気がいます。)
長毛種に比べて毛が生え変わるサイクルが早いですね。
季節の変わり目になると毛が抜ける抜ける・・・
特に、換毛期なんてもう、掃除機何回かけても毛が落ちてます。
なので、抜け毛の対策が必要となります。
毎日のブラッシングお手入れ、こまめな掃除、月に数回のシャンプーなど、ケアが必要です。
ノミやダニの温床になったり、不衛生だと皮膚にもよくないと思いますので、フリーリング+カーペットはこまめに掃除することを心がけるといいですね。
自宅の掃除機のみでは、毛が取りきれない場合があるので、クイックルワイパー、コロコロがあると便利です。
ラブラドールレトリバーを室内飼いで揃える用品は?
「ケージ」「トイレ用品」「食器類」「首輪やリード」「ケア用品」をまず揃えるようにします。
- トイレトレー
- ペットシート
- 小物類(ケア用品)
- クレート
- ベッド
- フードボール・お水入れ
- ケージ
- リード・首輪
- ご飯・おやつ
- シャンプー(自宅で自分でトリミングする方)
- お手入れグッズ(耳掃除・爪切りなど)
同じラブラドールでも大きさが違います。
大きさ分類の定義はないので、サイズに合わせてたケージにしましょう!
我が家の場合、サイズを調整できるケージにしました。
パピーから成長に合わせて大きさを変えられて
買い替えがなく便利なので、オススメです。
そして大型犬の破壊力はすごいので、頑丈のケージにしましょう。
うちは木で作製したケージがガジガジやられ、最終的にはボロボロになりました・・・
そのときの出費は大変ですが、後先考えると、丈夫な物を選ぶようにしましょう!
おもちゃは破壊するので、壊れにくい物や誤飲しないよう大きめのサイズのおもちゃを選びましょう。
ラブラドールレトリバーを室内飼いってどうしているの?まとめ
ラブラドールレトリバーを室内飼いってどうしているの?飼育環境や注意点についてご紹介しました。
毛が密に生えているので、
- 皮膚がむれやすい
- 体温が下がりにくい
夏場になると皮膚トラブルが起こることも。
住んでいる地域によっては、暑さをしのげる工夫もできるかと思いますが、
暑さに弱いので、室内ならエアコンは必要です!
いたずら好きならラブちゃんは、お部屋にある物を破壊してしまったり、
ゴミ箱の中身を出してしまったり、キッチンの上に置いてある食材を食べてしまったりと
なんでも破壊すると思ってください。
ごみ箱も置かない、配線をむき出しにしないという事を気を付けましょう!
室内飼いでは「ケージ」「トイレ用品」「食器類」「首輪やリード」「ケア用品」をまず揃えるようにします。
外飼いとほぼ変わらない用品です。
大型犬の破壊力はすごいので、頑丈のケージにしましょう。